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活動理念

当ネットワークの使命は、安静臥床によって生じる廃用症候群・デコンディショニングから患者を守り、寝たきりゼロの社会実現に向けて活動することです。

人間は入院したり、療養によりベッド上での生活を余儀なくされると、身体の様々な部位に影響が及び、もとのように歩いて活動することができなくなってしまいます。特に重症患者は、PICS(Post Intensive Care Syndrome)やせん妄に悩まされ、社会復帰が遅れる大きな要因となっています。

私たちはこうした問題に対して、以下の活動を通じて、一般市民・入院患者に対し、持続可能なアプローチを行っていきます。

  1. 病気・入院を防ぐための予防策の普及
    病気にならないためには何をしておくべきなのか、どのような知識を持っておくべきなのかを明確にし、その予防策の啓発を行います。
  2. 入院時における早期離床の推進
    入院しても、もとの活動レベルに戻れるようにするため、最新の研究に基づいた早期離床、リハビリテーションを推進し、せん妄やPICSの発症リスクを最小限に抑えます。
  3. 継続的な教育と国際連携
    一般市民への教育や国際連携を通じて、寝たきり予防と早期離床に関する最新の知見を提供し、実際の現場での対策を促進します。

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日本離床ネットワーク 代表挨拶

日本離床ネットワークは、寝たきりゼロを目指し、その対策としての早期離床の普及を目的に活動を行っています。リハビリテーションの普及と共に、寝たきりは減少傾向にありますが、未だに「安静臥床」の文化は根強く残っています。ベッドから一日も早く起き上がる「離床」は、寝たきりを防ぐ最も効果的な手段であり、その実現が求められています。当会は、世界中の医療従事者と連携しながら、一般市民に、科学的根拠に基づいた最善の手段である離床を、広く普及させることを目指しています。

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2025年には、当会の悲願でもあった国際シンポジウムも開催され、国際的な連携がさらに強化されました。日頃から寝たきり予防の知識を持って生活し、もし、入院しても、自ら起きて活動できる市民を育てたい、それが私たちの強い願いです。

今後も、皆さまのご協力とご支援を賜りながら、患者とその家族にとって最良の医療を提供するための活動を続けて参ります。


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