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ICUにおける嚥下に関する国際調査
調査研究協力のお願い

昨今、ICU 領域におけるリハビリテーションは重要性を増しており、人工呼吸管理後の誤嚥予防のアプローチが求められています。しかし、国内のみならず世界の現状として、体系的なプロトコルは存在せず、各施設がそれぞれ独自の方法で取り組んでいます。

この現状をうけ、まずはICU における嚥下評価の実態を明らかにする目的で、オランダのPeter Spronk医師を中心に、世界17ヵ国で、同時にアンケート調査が行われます。この実態調査は、全国のICUを対象としていて、各国70%の回収率が求められています。50あまりの質問からなる調査ですが、ICUにおける嚥下リハビリテーションの発展に重要な一歩になると考えています。是非、各施設の現状についてご回答をいただけると幸いです。

質問内容:嚥下評価の現場の意識や評価・マネージメント等について

対象:ICU(SCU・小児ICU を除く)

同施設に複数のICU がある場合は、各ICU から1つずつ回答をお願いします。

回答締切: 2018年6月25日(月) 2018年7月6日(金)まで延長いたします。

※回答用パスワードを入力して回答サイトに進んでください。 パスワードをお持ちでない方は①施設名②連絡者氏名を記入の上、下記アドレスまでメールでご一報ください。

メール送付先 :swallow@jsea2005.org

研究担当者:(五十音順)

ナショナルコーディネーター

笠井史人  昭和大学医学部リハビリテーション科准教授
曷川 元     一般社団法人日本離床研究会代表理事 医学博士・理学療法士

国内調査コアメンバー

稲本陽子  藤田保健衛生大学医療科学部准教授 言語聴覚士
宇都宮明美 京都大学大学院医学研究科准教授 日本集中治療医学会 理事
奥田千恵子 横浜薬科大学薬学教育センター医療統計学客員教授
影近謙治  金沢医科大学リハビリテーション科教授
小谷 透     昭和大学医学部麻酔科准教授

協力学会
 日本リハビリテーション医学会
 日本言語聴覚士協会
 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
 日本離床研究会

※回答用パスワードを入力して回答サイトに進んでください。 パスワードをお持ちでない方は①施設名②連絡者氏名を記入の上、下記アドレスまでメールでご一報ください。

メール送付先 :swallow@jsea2005.org

この研究に対する問い合わせ先

一般社団法人 日本離床研究会事務局
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-2-12 プラーレルビル2F
TEL:03-3556-5585 (月〜金 10時~17時)
FAX:03-6272-9683
E-mail:jsea@rishou.org
URL:http://www.rishou.org